「3COINS(スリコ)のヘッドホン、可愛いし安いからゲーム用に買おうかな?」
「Switchやスマホゲームで使いたいけど、3COINSのヘッドホンは音ズレとか大丈夫?」
そんな風にヘッドホンは安価で済ませたいけど、動画やゲームを見る際に音の遅延は致命的です。
結論から申し上げますと、FPS(APEX、フォトナ等)や音ゲー(プロセカ等)をするなら、3COINSのヘッドホンはおすすめできません。
それは、公開されている「スペック(仕様)」を見れば、ゲームに向かないことは明らかだからです。
本記事では、3COINSだけでは無く、なぜ安いワイヤレスヘッドホンでゲームをすると「ラグ(遅延)」が起きるのか?
そして、「安くても快適にゲームができるヘッドホン」の正解は何なのか?
ガジェットの仕組みに基づいて正直に解説します。
3COINSのヘッドホンの音が遅延する「ゲームに弱い」決定的理由

なぜ「おすすめしない」と断言できるのか。
それはBluetoothの「コーデック(圧縮方式)」の問題です。
一般的な格安ヘッドホンの仕様
3COINSに限らず、2,000円〜3,000円クラスの安いワイヤレスヘッドホンは、基本的に以下の通信方式(コーデック)しか対応していません。
- SBC / AAC
これらは「音楽を聴く」には十分ですが、データを圧縮して送るのに時間がかかるため、
どうしても約0.2秒(200ms)前後の遅延が発生します。
「0.2秒の遅れ」はゲームでどうなる?
たった0.2秒と思うかもしれませんが、ゲームの世界では致命的です。
- FPS(APEX、Valorantなど):銃を撃った瞬間に音がせず、ワンテンポ遅れて「バン!」と聞こえます。 足音も遅れて聞こえるため、敵に気づいた時にはもう撃たれています。
- 音ゲー(リズムゲーム):ノーツ(リズム記号)に合わせてボタンを押しても、音がズレているので判定が合いません。 ストレスでプレイどころではありません。
つまり、どうぶつの森やRPGなど、タイミングが重要でないゲームなら使えますが、
FPS系などのゲームや音ゲーなどには不向きであるといえます。
【解決策】じゃあ、ゲーマーは何を買えばいいの?
「予算は抑えたい。でも遅延なくゲームを楽しみたい」
そんなわがままを叶える方法は、実は2つしかありません。
方法①:「有線接続」もできるモデルを選ぶ(一番おすすめ)
一番確実なのは、「ケーブル(有線)でも繋げるワイヤレスヘッドホン」を選ぶことです。
普段はワイヤレスで音楽を聴き、ガチでゲームをする時だけ付属のケーブル(AUX)で繋げば、遅延は「ゼロ」になります。
方法②:「低遅延モード」があるモデルを選ぶ
少し値段は上がりますが、ゲーム専用の「低遅延モード(ゲームモード)」を搭載したモデルなら、ワイヤレスでも遅延を大幅に減らせます。
『遅延』に関しては、これらに当てはまるヘッドホンを探しましょう。
ですがこれに加え『音質』『ノイズキャンセリング』など求める場合は3000円台のヘッドホンでは、
正直キツイでしょう。
この価格帯ではそれなりの妥協も必要です。
もし予算を少し足してもいいなら、こちらの記事を参考にヘッドホンを選んでみてください。
まとめ|3COINSのヘッドホンの遅延でゲームは無理?
3COINSのヘッドホンは日常使いとしては優秀ですが、「ゲーム機材」としては力不足です。
もしあなたが、「安く済ませたいけど、ゲームも快適にやりたい」なら、
以下の条件を満たす「コスパ最強の定番モデル」を選んでください。
- 有線接続(AUX)に対応していること
- 軽量で長時間つけても疲れない
リコメンドラボがリサーチした「みんなが選ぶ人気ヘッドホン」の中に、「Anker」などの神コスパ機を紹介しています。
ヘッドホンはプラス数千円で機能が大きく変わってきます。
購入後に後悔のないようにしましょう。

